今日も今日とて開発。
どうも、BM TADDYです。

本日12月発売予定のQDのFTサンプルをお送りさせていただきました！
今回のWET型QD（僕が勝手にそう呼んでいる）は10月に発売したAIRとは反対の位置付けになっています。

AIRは洗車した直後に使用する前提で設計していて、ドライング後に回収できていなかった水滴を拭き取りやすくする「ドライング補助機能」、
そしてコンタクトウォッシュで落としきれていなかった汚れに対しての「洗浄力」の二つがメインの機能です。
追加の性能として、ミネラル汚れに対しての「酸性成分」によるアプローチ、施工後にホコリや花粉が付きにくくなる「帯電防止」を入れています。

では今回のWET型QDはどのような機能をメインに設計しているのか。
まず一番最初に欠かせない要素は湿潤剤によるぬれ性と「スリック性」です。

WET型QDは洗車した後、しばらく放置した状態でも使えることが重要なので、
軽度のホコリが塗装面に乗っていてもできるだけキズが付きにくい設計でなければならないためです。

次に撥水と艶感を補強してくれる機能。そして追加の犠牲被膜として機能する。
しっかりレイヤリングすることが出来るということが大切と考えています。

FTの皆さまにはこの辺りの違いをメインにお試しいただければ幸いです！

p.s.
いつもお世話になっているFTメンバーの皆さまに、
お歳暮代わりの高性能クロスとアプリケーターを入れておきました。
ぜひ使ってみて下さい。

TADDY